情報処理演習2022 Windows
Table of Contents
情報処理2022-トップ ・今日の講義 ・お知らせ ・今迄の講義内容 ・講義資料 ・先生のGoogleドライブ ・先生のOneDrive (new) ・Office365ホーム
1. Windows がしてくれること
1.1. 文書の保存と管理(をWindowsがしてくれる)
- 文書をファイルに保存する
- ファイルをフォルダに保存する
- ファイルの中にどんな文書が保存されているかを,拡張子で表す
1.2. アプリ(プログラム)の実行
プログラムの実行をしてくれる
プログラムが実行されると、そのプログラムが下記のことを行う:
- データが入力され、
- 入力データの処理を行い
- データを出力する
1.3. アプリ
コマンドプロンプト
- プログラムの実行
- プログラムの名前を使って,Windows へ指示をだす
- 指示の組み合わせを書くことができる バッチファイル
プログラム言語
- プログラムを書くための言語
- プログラム言語で書かれたファイルは,Windows で動かすことができる
- プログラム言語で書かれたファイルは,
- 人間が読み書き理解できて,
- プログラム化できて,
- Windows が実行できる
2. Windowsキーの使い方
- ⊞ Win
- スタートメニューを表示
- ⊞ Win+E
- エクスプローラを起動
- ⊞ Win+F
- ファイルやフォルダの検索を開く
- ⊞ Win+D
- デスクトップの表示/元に戻す
- ⊞ Win+Tab ⇆、⊞ Win+⇧ Shift+Tab ⇆
- フリップ 3D
- ⊞ Win+↑
- アクティブなウィンドウを最大化
- ⊞ Win+↓
- アクティブなウィンドウを最小化(最大化されたウィンドウは通常サイズに)
- ⊞ Win+←
- アクティブなウィンドウを画面左半分にリサイズ→右半分に移動→元に戻す
- ⊞ Win+→
- アクティブなウィンドウを画面右半分にリサイズ→左半分に移動→元に戻す
- ⊞ Win+Home
- アクティブなウィンドウ以外を最小化/元に戻す
- ⊞ Win++
- 拡大鏡
- (no term)
- ⊞ Win+R:: ファイル名を指定して実行を表示
- ⊞ Win+L
- コンピュータをロックもしくはユーザーの簡易切り替え(Windows XP以降)
- ⊞ Win+U
- ユーティリティ・マネージャ(Windowsの障害者向け補助機能)を起動
- ⊞ Win+F1
- Windowsのヘルプを表示
- ⊞ Win+Ctrl+F
- ネットワーク上のコンピュータの検索
- ⊞ Win+M
- 全てのウィンドウを最小化
- ⊞ Win+⇧ Shift+M
- ⊞ Win+Mで最小化したウィンドウを全て元に戻す
- ⊞ Win+T、⊞ Win+⇧ Shift+T
- タスクスイッチを選択
- ⊞ Win+B
- タスクトレイを選択
- ⊞ Win+Break
- システムのプロパティ
- ⊞ Win+数字
- クイック起動に登録しているプログラムの左から(押した数字)番目を起動
- ⊞ Win+G
- ガジェットの表示
- ⊞ Win+X
- Windowsモビリティセンターの表示
- ⊞ Win+数字
- タスクバーに登録されたプログラムの左から(押した数字)番目を起動、または(押した数字)番目のプログラムのウィンドウをアクティブにする
- ⊞ Win+B
- 「隠された通知アイコンの表示」ボタンをフォーカス
- ⊞ Win+P
- プロジェクター(あるいはノートPCの外部接続ディスプレイ)の切り替え
2.1. Windows 8で追加・変更された機能
- ⊞ Win+C
- チャームバーを表示
- ⊞ Win+I
- 設定チャームを開く
- ⊞ Win+X
- 様々な機能へのショートカットメニューを表示
2.2. Windows 10で追加・変更された機能
- ⊞ Win+Tab ⇆
- 開いているすべてのウィンドウを一覧表示
- ⊞ Win+ctrl
- Win+Ctrl+D 新しい仮想デスクトップを作成する
- ⊞ Win+Ctrl+←
- 前の仮想デスクトップに切り替える
- ⊞ Win+Ctrl+→
- 次の仮想デスクトップに切り替える
- ⊞ Win+I
- 「設定」アプリを開く
- ⊞ Win+G
- "ゲーム バー"を開く
3. ドライブとフォルダ
3.1. エクスプローラ
エクスプローラ (windows-key + e) または コンピュータ から探索サービスを開始
3.2. ドライブ
ドライブ は,装置のこと。下記などがある:
- ハードディスク・ドライブ C:, D:
- USBなどのリムーバブル・ドライブ F:, G:, …
- ネットワーク・ドライブ
C: ドライブの検索
- どんなフォルダやファイルがあるのか,探索してみましょう。
3.3. フォルダ
フォルダの作成方法
- フォルダで右クリック,
- コンテキスト・メニューから,新規作成 -> フォルダ を選ぶ
3.4. 4.5 USBメモリの使い方
取り出し方
- ドライブを表示し (コンピュータやエクスプローラから),
- ドライブを選択(クリック)し,
- 右クリックしドライブに対してできる指示をメニューで表示し,
- 取り出しを選ぶ
4. ショートカット
4.1. ショートカットとは
何ですか?
4.2. ショートカットの作り方
どうやって作りますか?
4.3. ショートカットの練習
- 自分の情報処理応用フォルダを素早く開いてください
- 講義用フォルダを素早く開いてください
- USBメモリ中の情報処理応用フォルダを素早く開いてください
- ドロップボックスを素早く開いてください
すべてのショートカットを,どの端末室でもすぐに使え,PCの電源を切っても 残っている場所に保存しましょう
5. snipping tool による画面のキャプチャ
5.1. 「Snipping tool」を動かす
: 「Windowsキー」 -> 「全てのプログラム」-> 「アクセサリ」-> 「Snipping Tool」
あるいは,スタートメニューの検索で Snipping を探します。
5.2. ウィンドウを切りとりを指定
新規作成三角をクリックし,ウィンドウの領域切り取りを選ぶ
5.3. ウィンドウの選択
キャプチャするウィンドウをクリックして選ぶ
5.4. 保存
名前をつけて保存すると,ピクチャフォルダに保存される
6. よく使うものを素早く開こう
どこ に 何 があるかを理解する
どこ に 何 があるかをすべて覚えておくのは大変
どこ に 何 があるかをできるだけコンピュータに記録しよう
それが ショートカット や インターネット_リンク
ショートカットやリンクは*デスクトップ*においておくと使いやすいのだけれど, 盛大のパソコン環境では,電源を切ったり,ログオフすると,自分のデスクトップは初期化されてしまう。
ので,*自分のフォルダ*か*USBメモリ*に保存するのがいいかも。
6.1. 講義サイトを素早く開く
- URLを,ブラウザのお気に入りや履歴に保存して,使う。
- URLを,常に素早くアクセスできる場所 (自分の情報処理演習フォルダ)に,保 存してください。(URL横のアイコンをドラッグ・アンド・ドロップする)
- 次からは,アイコン(インターネット・ショートカット)をダブル・クリック すれば,ブラウザが立ち上がります。
6.2. 講義用のフォルダを素早く開いてください
自分の情報処理応用フォルダを素早く開いてください
コンピュータ/ライブラリ/マイドキュメント/情報処理演習
講義用フォルダを素早く開いてください
コンピュータ/生徒用サーバ/00情報処理鈴木2016
- フォルダのショートカットを作り,常に素早くアクセスできる場所に,保存 して使ってみてください
6.3. 講義用アプリを素早く開く
- 講義用アプリのショートカットを作り,わかりやすい所に置いておく
- コンピュータ/ライブラリ/マイドキュメント/情報処理演習/講義用アプリの 中のフォルダからアプリケーションの本体を見つけ,ショートカットを作成 し,ショートカットを切り取り,わかりやすいところで貼り付ける
6.4. USBメモリ中の情報処理演習フォルダを素早く開いてください
USBメモリを使っている人は,USBメモリ中の情報処理演習フォルダを素早く開 いてください:
- Windows の「コンピュータ」からUSBドライブを選び開く
6.5. GoogleDriveを素早く開いてください
Webブラウザで開く
- インターネットエクスプローラやFirefox を使って,
- https://google.com へいってログインし,
- ドライブを選ぶ,
- URLを自分の情報処理フォルダにドラッグ・アンド・ドロップする
- 次からは,保存した URL をダブル・クリックすれば,パスワードを入力し て,自動的に,GoogleDrive が開きます。
6.6. 開いたアプリのウィンドウを素早く切り替えてください
- Windowsキーとタブキーの同時押し
- ALTキーとタブキーの同時押し
タスクバー
- アプリのタブにマウスを重ねる
- エクスプローラ
- 開いているフォルダ一覧と選択
- 例えばExcel
- 開いているExcel文書のウィンドウ一覧と選択
- エクスプローラ
7. ショートカットの作成
素早く開こうを参考に,
自分の情報処理演習フォルダに,次のリンクやショートカットを作成してください。
- 講義用Wikiのインターネットショートカット
- ブラウザで開いたページのアイコンをマウスでドラッグ
- 同じく,寿司打の(インターネット)ショートカット
- 同じく,自分のWikiページの(インターネット)ショートカット
- 生徒用サーバの情報処理2016鈴木へのショートカット
- 生徒用サーバにショートカットがあるので,それを自分のフォルダにドラッグ
- Firefox アプリのショートカット
- 講義用アプリの中のMozilla Firefoxフォルダの中の,firefox アプリケーションを右クリック
8. 自分の情報処理フォルダのスクリーンショットの作成
- 自分の情報処理フォルダを表示して,
- スクリーンショットにしたがい,
- 自分の情報処理演習フォルダのスクリーンショットを撮り,
- 自分の レポート提出 GoogleDrive フォルダにアップしてください。
9. USBメモリ
9.1. 使う目的
講義で使うアプリと,講義で作成した文書などのデータを保存し,持ち運びします。
自宅でも同じアプリが同じ状況で使えます。
9.2. 講義用アプリをUSBに準備する
講義資料フォルダから,指定のものを,自分のUSBにコピーしてください。
9.3. 使い方の基本
USBメモリの内容を見る
- 新たに差した場合:
- Windows からどう処理するか聞かれる。
- フォルダを開くを選択すると,*エクスプローラ* が開かれ, 内容が表示される。
- すでに差してある場合:
- [Windows-key => コンピュータ] で エクスプローラ を開く
- サイドメニューのドライブから USBメモリに対応するドライブをクリック する。
- エクスプローラのウィンドウに内容が表示される。
USBメモリを取り出す
- エクスプローラを開く
- サイドメニューのドライブから USBメモリに対応するドライブを右クリック し,[取り出し]を選択
- Windows から「ハードウェアの取り外し」メッセージがでたら,USBメモリを取り出す
USBへコピーする
コピーのやり方を二通り紹介します:
ドラッグ & ドロップ
- エクスプローラで,コピーしたいファイルやフォルダがある場所を開きま す。
- USBメモリのコピーしたい場所をエクスプローラで,開きます。
- コピーしたいファイルやフォルダをマウスで選択し, 開いてあった USBのウィンドウへドラッグします。
コピー & ペースト
あるいは
- コピーしたいファイルやフォルダをマウスで選択し, 右クリックし,「コ ピー」を選ぶ。
- USBメモリのコピーしたい場所をエクスプローラで,開き, 右クリックし, 「貼り付け」を選ぶと,コピーが始まる。
USBからコピーする
10. バックアップと同期
- バックアップ用ソフト Backup
- 同期用ソフト RealSync
10.1. バックアップとは
普段使っているファイルやフォルダを,ある時点で,保存すること。保存され た中身をバックアップと呼ぶことも多い。
10.2. 2つのフォルダを同一に保つ(同期)とは
別々の保存場所にある2つのフォルダのファイル内容を同一に保つソフト。 データのバックアップをリアルタイムに行うことがでる。
USBメモリーに対して利用すると、パソコンで編集しているファイルとUSBメモ リー内のファイル内容の同期を取り、ファイル内容を一定に保つことがでる。
パソコン上のファイルを編集して作業を終えて、家に帰ってみたらUSBメモリー 内容は編集前のままだった・・・同期さえとれば、そんな失敗をすることがな くなる。