クラウドと情報リテラシー 情報処理でアウトラインプロセッサを学ぶ
情報処理でアウトラインプロセッサを学ぶ
アウトラインプロセッサを学ぶ意味
学ぶことは,他の人が作った文書を読んで,自分の知識とすること。
それには以下の力が必要:
- 理解力
- 論理的思考力
- 想像力
- 創造力
- 表現力
- コミュニケーション力
知識を作るための基本は,
- 自分や人の考えの流れや構成を考える
- 文章を要約すること(意味の把握)
- 文章間の関係を把握すること
しかし紙の上や頭の中だけでは限界がある
- コンピュータを使って文章のつながりや,構造を表し,修正できるように しよう.
コンピュータによる補助
- 構造を目に見える形にし,
- 構造単位で修正できるようにする
自分や人の文章の中の流れや構造を捕まえるのが理解力 − 自分の文章に,人にわかりやすい流れや構造を作ること
- そこから,推論や演繹することで,新しい知識の発見へつながる
アウトラインプロセッサを使った学び
知識を得るために,アウトラインプロセッサが最適
利用するアウトライナー
練習
- 他人の文書を読んで,アウトライン構造にまとめる練習
- 自分の考えをアウトライン構造でまとめる練習
- あるテーマについて調査しレポートとしてまとめる練習