クラウドと情報リテラシー 情報処理でアウトラインプロセッサを学ぶ

情報処理でアウトラインプロセッサを学ぶ

アウトラインプロセッサを学ぶ意味

学ぶことは,他の人が作った文書を読んで,自分の知識とすること。

それには以下の力が必要:

  • 理解力
  • 論理的思考力
  • 想像力
  • 創造力
  • 表現力
  • コミュニケーション力

知識を作るための基本は,

  • 自分や人の考えの流れや構成を考える
    • 文章を要約すること(意味の把握)
    • 文章間の関係を把握すること

しかし紙の上や頭の中だけでは限界がある

  • コンピュータを使って文章のつながりや,構造を表し,修正できるように しよう.

コンピュータによる補助

  • 構造を目に見える形にし,
  • 構造単位で修正できるようにする

自分や人の文章の中の流れや構造を捕まえるのが理解力 − 自分の文章に,人にわかりやすい流れや構造を作ること

  • そこから,推論や演繹することで,新しい知識の発見へつながる

アウトラインプロセッサを使った学び

知識を得るために,アウトラインプロセッサが最適

利用するアウトライナー

練習

  1. 他人の文書を読んで,アウトライン構造にまとめる練習
  2. 自分の考えをアウトライン構造でまとめる練習
  3. あるテーマについて調査しレポートとしてまとめる練習

Author: suzuki@iwate-u.ac.jp

Created: 2019-12-09 月 11:05

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