クラウドと情報リテラシー 図で考える
図で考える。シンプルになる
自分の考えをメモする練習をして,考えることとメモの関係について考えて みましょう。
思考を磨きあげる7つの図
- 交換の図 :: 関係を掴む
- ツリーの図 :: 構造化する
- 深掘りの図 :: 分解する
- 比較の図 :: 異なりを意識
- 段取りの図 :: プロセス化
- 重なりの図 :: 共通部分を取り出す
- ピラミッドの図 :: 階層化,上下間の関係
僕が『図で考える。シンプルになる。』を書いた理由のまとめ
僕が『図で考える。シンプルになる。』を書いた理由 | ビジュアルシンキ ング 櫻田潤, 2017年10月11日
共通言語を広めたい
- 職種や年代、異なる文化が混ざり合っていくには、共通言語が欠かせない
- 共通言語には「図」がちょうどいいんじゃないか
- 論理的でいて
- 適度に直感的。
- 手書きやPowerPointで十分
- こうしたバランスがとてもいい。
主張
図がおもしろいのは、思考ツールであり、コミュニケーションのツール(プレ ゼンツール)でもある点です。 2つのツールの組み合わせであることが図の利点。
今回書いた本では、あえて思考ツールの側面に重点を置きました。根幹に あるコンセプトは明確です。 「図は、プレゼンツールである前に、思考ツー ルである」
基礎トレ
図に慣れる
- 四角と矢印
- ツリーの図
モノゴトの関係を見抜く
- 関係をつかむ,
- 交換の図
詳細をヌケモレなく,つかむ
- 構造を捉むため
- ツリーの図を使う
ナゼ・ドウシテを突き詰める
- 要因を捉むため
- 深掘りの図を使う
モノゴトを比べる
- 立ち位置をつかむため
- 比較の図を使う
流れを考える
- 手順を捉むため
- 段取りの図を使う
組み合わせを意識する
- コンセプトをつかむため
- 重なりの図を使う
方向性を決める
- 方針をつかむため
- プラミッドの図を使う
7つの図を使ってみよう
本の中の問題を実際に解いてみて, 図で考えることについて,考えてみましょう。